2014年07月28日

理事長倉橋みどりのイベント/講座のお知らせ

※このイベント/講座は、文化創造アルカ以外が主催です。詳細につきましては、各主催者にお問い合わせ下さい。

座敷舞 舞華会
2014年8月9日(金)
午後7時開演
場所 旅館松前(奈良市東寺林28-1)
鑑賞料 3500円
出演・・・山村若女・山村若瑞
地方・・・菊央雄司他
話人・・・倉橋みどり
詳細はこちら→https://www.facebook.com/events/640749002688602/



俳人協会主催
関西俳句講座
「カタカナの季語」倉橋みどり
2014年9月2日(火)
午後2時30分〜午後5時40分
会場 エル・おおさか6階
会費 一日券 一般1200円 俳人協会員1000円
定員 180人(定員になり次第〆切)
お申し込み先 
〒550-0013 大阪市西区新町1-6-22新町新興産ビル7階
俳人協会 関西事務所
現金書留か小為替でお送り下さい。
姓名、ご住所、所属結社を明記、俳人協会会員はその旨を記入、受講日を指定してお申し込み下さい。
受付次第、受講証をお送りします。




posted by アルカからのお知らせ at 22:47| Comment(0) | 七十二候

2014年01月06日

二十四節気と七十二候のお話 その73

1月5日からは二十四節気の「小寒」。9日までは七十二候の「芹乃栄」(せり すなわち さかう)。
春の七草のひとつでもある芹が青々とする頃です。
春の七草は、「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ 春の七草」と五七調で覚えると忘れません。
七草といえば秋の七草というのもあり、万葉歌人の山上憶良の歌もありますが、俳句では単に「七草」(七種と書くこともあります)というと「春の七草」のことを指し、新年の季語になります。もちろん、芹、薺…と一つずつでも季語になります。
さて、三が日を過ぎるとスーパーの野菜売場には「七草粥セット」なるものが並びます。
七草粥は、お正月にごちそうを食べすぎた胃を休ませるために食べるのだとよく言われますが、昔の人は、まだ残る寒さにも負けず、青々と育った若菜をいただくことで、そのいのちの力を分けてもらいたいという思いの方が強かったことでしょう。
父と母は、10年ほど前から毎年7日が近付くと、近所の人といっしょに七草を摘み、お粥を作り、ふるまるようになりました。
「今年も七草が揃うじゃろうか」と心配する父に、
「揃わんかったら、あるものだけで作ったらええわあね」と母はどこか弾むような声。
畑を掘り、野で探した七草は、スーパーで売っているセットのように大きさも揃ってないだろうし、葉っぱには虫喰いもあることでしょう。
でも、そんな七草を使ったお粥を食べたら、きっと心の底から一年分の元気が湧いてくるに違いありません。

倉橋みどり
posted by アルカからのお知らせ at 08:49| Comment(0) | 七十二候

2014年01月01日

二十四節気と七十二候のお話 その72

1月1日から5日は七十二候の「雪下出麦」。「ゆき わたり むぎ のびる」と読みます。雪の下で麦が芽吹きはじめる頃という意味です。ここ数年、年末年始は故郷に帰ります。山口は暖かいイメージがあるようですが、私の実家は山間にあることもあって、けっこう雪が降り、去年もその前の年も元旦は雪景色になりました。今年は珍しく雪にならなかったなと思っていましたが、萩まで初詣に行く途中、田圃にも屋根にも真っ白な雪が残っていました。

初詣は松陰神社へ、というのもここ3年続けています。萩で生まれ育った人ほどではありませんが、幼い頃から尊敬する人は?と尋ねられると、吉田松陰先生と答えるのが自然なことのように思ってきました。明治維新を誇りにも思ってきました。でも、奈良で暮らすようになると神仏分離令から起こった廃仏毀釈の痛手について考えないわけにはいかなくなります。松陰先生の門下生が目指した新しい国のかたちとはどんなものであったのか。改めて、私なりに考えてみたいと思うようになりました。今年はその第一歩を踏み出したい。強い思いが心の中に確かに芽を出したことを感じています。

倉橋みどり
posted by アルカからのお知らせ at 20:12| Comment(0) | 七十二候