2017年12月23日

【入江旧居の二十四節気】冬至

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2017年12月22日は冬至。
一年で最も影が長い日です。
入江泰吉旧居でコーディネーターをつとめるようになって、
窓越し、障子越しの影の変化と美しさに心が止まるようになりました。
窓際まで木々が延びる入江旧居では、茣蓙がひかれた廊下に、座敷の一角に。枝葉の影が差し、そして、風が吹くたびに、影も揺れます。
冬至は一年で最も昼間が短い日。
入江旧居が閉館する5時にはすっかり日が落ち、影も消えてしまいます。
そして、冬至を過ぎると、影は少しずつ短くなる代わりに、昼間が少しずつ長くなっていき、ゆらめく影を愛でる時間もまた少しずつ長くなっていくのです。

   文 倉橋みどり 写真 石井均


posted by アルカからのお知らせ at 23:19| Comment(0) | 入江旧居
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