2017年07月23日

【入江旧居の二十四節気】大暑

DSC_0458.jpg

DSC_0472.jpg

2017年7月23日は大暑。大暑は夏の最後を飾る節気です。
梅雨明けの青空には大きな大きな入道雲。
入江旧居を訪れる方も汗びっしょりです。
打ち水をした玄関で靴を脱ぎ、入館受付を済ませるまでは、
みなさん汗を拭き拭きで、顔も真っ赤・・・。
冷房のよく効いた応接間へお通りいただいたとたん、みなさん、ほっとした顔になられます。
案内よりも何よりも「まずは一息ついてくださいね」とお声をかけるのですが、そんなときに喜ばれるのが、テーブルの上の団扇。
最近は、夏祭や花火大会で重宝することはあっても、団扇はあまり家の中では使われなくなっているのでしょうか。
懐かしそうな顔をされる方も少なくありません。
ゆっくり館内を見ていただきながら、ひととき涼んでもらって・・・。
「また、ぜひ。今度は紅葉したころに・・・」とお見送りするとき、玄関の軒に吊った風鈴がチリンと鳴ってくれると、ちょっとうれしくなったります。
打ち水、風鈴、団扇・・・日本の方にも外国の方にも、少しだけ昔の、ほんのり懐かしい暮らしぶりも、入江旧居で感じていただけたら・・・と思います。


   文 倉橋みどり  写真 石井 均
posted by アルカからのお知らせ at 22:02| Comment(0) | 入江旧居
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: