2016年11月28日

「奈良時代の女性たちの祈りを歩く 第5回 中将姫」無事終了いたしました

11月27日(日)に、シリーズ講座「奈良時代の女性たちの祈りを歩く 第5回 中将姫」をならまちの徳融寺、誕生寺、高林寺で開催いたしました。冷たい雨の中ご参加いただき、ありがとうございました。

        事務局
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2016年11月22日

【入江旧居の二十四節気】小雪

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 2016年11月22日は二十四節気の小雪です。
 入江泰吉旧居の紅葉が少しずつ少しずつ、色を深めています。
 玄関から見える紅葉はもうすでに赤いのですが、廊下から見える風景はまだ黄色味が勝っています。
 「小雪」という節気に入ったものの、今年はまだまだ雪がちらつくような寒さまではいっていません。
 晴れた日は暖房を入れるどころか、廊下の窓を開けたほうが気持ちよい時間帯もあるほど。
 数日前の、晴れた日の午後。
 いつものようにみなさんのご案内をしながら、ふと窓から外を見ると、黄色、焦げ茶色・・・とそれぞれに色合いが違う木の葉が、ちょうどモビールにように宙に浮いているように見えました。
 よく見ると、それは、蜘蛛の糸に木の葉が引っかかっているのでした。
 ただそれだけのことなのに、ずっと眺めていたくなるような美しさがあって。
 風に揺れる様子もなく、まるで、そこだけ時が止まってしまっているような、静かな美しさ。
 入江先生のお好みに合わせて、自然が創り出してくれた小さな贈り物を見つけたような気がしました。


   文 倉橋みどり 写真 石井均
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2016年11月07日

【入江旧居の二十四節気】立冬


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 2016年11月7日は二十四節気の立冬。
 今年は、いつまでも暑さが残っていたことの言い訳のように、11月に入ってから一足飛びに気温が下がってきました。
 特に、朝晩はマフラーや手袋も恋しくなるほどです。
 入江旧居の紅葉もまだまだ・・・と思っていたのですが、玄関から空を見上げると、背の高い木の葉は赤く染まり始めています。
 これから少しずつ、少しずつ、入江旧居を包みこむように、周囲の紅葉が進んでいくのでしょう。
 季語に、「紅葉あかり」という美しい言葉があります。
 紅葉した木々のまわりが、光を集めたように明るく見えることです。
 紅葉のころの入江旧居の廊下から見える風景は、まさしく紅葉あかりそのもので、吉城川も、紅を映しながら、流れていくのです。
 誰もが一瞬言葉を忘れてしまう、とっておきの景色に会えるのが、待ち遠しくてたまりません。


   文・倉橋みどり 写真・石井均
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