2018年07月20日

講座「中将姫さまを想う〜ようこそ、称賛浄土経の世界へ〜」

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「中将姫さまを想う〜ようこそ、称賛浄土経の世界へ〜」
2018年8月18日(土)
天平いざない館 多目的室
参加費 2500円
11時から12時半(講座) 講師:當麻寺中之坊 松村實昭師/生駒あさみ/倉橋みどり
★希望者のみ同会場にて 13時〜14時 称讃浄土経1回目のお写経:別途1500円

特典
・中之坊拝観券
・オリジナルお写経用ミニトートバッグ

奈良時代の伝説の女性、中将姫様をごぞんじですか?
深く信じるこころ、決断力、芯の強さなど、いまの私たちからみても魅力的な女性です。その中将姫さまが千巻写したのが、称讃浄土経です。今回の講座では、その称讃土経とはどんなお経なのかについて、當麻寺中之坊 松村實昭師をお招きし、わかりやすくお話しいただきます。

現在當麻寺中之坊には、中将姫さまのものと伝わるお経伝わっており、その文字をうつすお写経をすることができてます(全15回)。講座後、初回のお写経を会場ですることができます(料金・希望者のみ)。

ご参加の方はこちらからお申し込みください。
https://ws.formzu.net/fgen/S12024867/

※最新情報は「奈良時代の女性たちの祈りを歩く」FBページをご覧ください!
https://www.facebook.com/narainori/


■主催 NPO法人文化創造アルカ×ココトソコノ制作室

posted by アルカからのお知らせ at 16:33| Comment(0) | 文化創造アルカからのお知らせ

2018年07月07日

【入江旧居の二十四節気】小暑

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2018年7月7日から二十四節気の小暑に入ります。
まだ奈良では梅雨明けしないまま、ここ数日は全国的な大雨。
入江泰吉旧居の横を流れる吉城川も濁り、勢いを増しています。
いくらミスターウエット イリエと呼ばれた入江先生でも、
こんなに雨が続くと嫌気がさしてきたのでは……。
そんなことを思いながら、
旧居の廊下の窓から、外を見ると、
若楓の葉先から、雨の雫が一粒、また一粒とこぼれて。
その美しさに、さっきまでの鬱陶しさも少しずつ薄れて。
雨の音を聞きながら、
のんびりと、入江先生のモノクロの写真集をめくってみたくなるのです。

   文 倉橋みどり 写真 石井均

posted by アルカからのお知らせ at 23:38| Comment(0) | 入江旧居

2018年06月21日

【入江旧居の二十四節気】夏至

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2018年6月21日は夏至。
一年で昼間が一番長い日です。
この日に向かって、日ごとに日が延びていたのが、
夏至を境に、今度は日が短くなっていきます。

二十四節気のめぐりを意識するようになると、
わたしたちの暮らす地球が、
太陽のまわりをぐる〜りぐる〜りと回っていることのありがたさを
感じられるようになります。

わたしたちは生かされている、という思いがじわじわとこみ上げてきます。

夏至の3日目の17日の朝方、
大阪を震源にした大きな地震が起こり、奈良市内も強い揺れを感じました。
幸い、入江旧居に被害などはなかったものの、
お宅から目と花の先にある戒壇堂の多聞天像の宝塔が落下。
大きな損傷はなかったとのことですすが、当初は多聞天像そのものが落下したという情報も流れ、
心配しました。

当たり前のように日が上り、日が沈む。
当たり前のように夏が来て、秋、冬、春・・・と季節がめぐる。
当たり前のように、いま身近に存在してくれている、命あるもの、先人が創ってきたもの・・・・。
よく考えれば、当たり前のものなどひとつもないことに愕然とし、そして、感謝と畏敬の念が湧いてくるのです。

床の間には奥様が書かれた般若心経の軸を好んで掛けておられたという入江先生。
もし生きておられて、阪神淡路大震災、そして、このたびの地震を経験されたら、どんなことを思われ、
また、どんな作品を撮りたいと思われたでしょうか。

余震が断続的に続くなかで、
つい、そんな問いかけが浮かび、
答えを探すように、入江先生の写真集をめくっています。

   文 倉橋みどり 写真 石井均

posted by アルカからのお知らせ at 08:26| Comment(0) | 七十二候